ソフトバンク・楽天・リクルートなど
資本力も技術力もある一流企業。
零細企業は負け続けるのかというと
実は勝つパターンもあります。
最近、嬉しかったのはタイミーとakippaの台頭です。
タイミーはスキマバイトアプリ。
akippaは駐車場のクラウド化サービス。
どちらもソフトバンク・楽天・リクルートなど
錚々たる企業が参入してきてつぶしにかかりましたが
すべて撤退して勝ち残りました。
なぜ勝てたのかを考えてみると
「それしかやってないから逃げ道がない」
ことだと思います。
タイミーは正社員や一般的なアルバイトの市場を捨てて
スキマバイト市場のみで戦っています。
akippaは地道な営業で地主から駐車場を間借りする契約を結び続けてきました。
どちらも大手がバカにするような小さな市場です。
こういう微妙な市場が零細企業が大手に勝てる道。
小さな市場を独占すると大きな成果がやってきます。
あとで資本力がある会社が参入しても、もう勝負はついてます。
そんなビジネスモデルでやっていきたいですね。
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編集後記
ポータル頼りの集客はお金を積めば誰でもできること。
SNSや地域とのつながりの独自路線で集客しているお店が王道にして最強なのよ。