毎日、社内日報に目を通して

数回しか会ったことがない社員の成長を見守っています。

やっぱり自分の考えていることや気付きを

言語化できる人は成長スピードが早いです。

 

だらっと毎日生きていると少し気づきを得ても

流されて忘れてしまいます。

 

気づきを言語化して、行動を変えていくことで

成長していくものだと思います。

 

新入社員の人たちは、言語化の大事さをわかっていないので

初回の日報内容の薄さに毎回指摘しています。

 

会社が変わって、新しい知識を吸収する必要がある。

その時期にだらっと過ごしてしまうのはもったいないです。

 

逆にいうと言語化の質が低い人は

私がやっているゴルフ事業に合っていません。

 

ゴルフのコーチっていうのは

膨大な知識をバックグラウンドに、

お客さんの身体を使って体感させて

行動を変えていく仕事。

 

その伝達ツールは、言葉なのです。

 

他の業種でも同じことが言えて

お客さんにサービスをするっていうのは

要するに言葉を提供しているようなもの。

 

言語化能力は少しずつしか伸びていきません。

だからこそ大事なスキルで長期にわたって使えるスキルなのです。

 

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編集後記

 

本を読むのが大事というより

言語化されたものを理解する作業が大事。