「野球はいきなり上手くなる」 菊池雄星が語る人生を変えた本
https://www.youtube.com/watch?v=9FCRZqkljVo
「野球って、徐々に上手くなるんじゃなくて、
いきなり上手くなると思うんですよ」
メジャーリーガー菊池雄星選手のこの一言に納得しました。
これ、ビジネスにもものすごく通じる話じゃないですか?
彼の話を要約すると、いくら努力を積み重ねても、
ある日突然“きっかけ”を掴んで一気に伸びる瞬間がある、と。
だからこそ、量をこなすことが大切だと。
けれど、それは“量さえやればOK”っていう話じゃなくて、
「きっかけを掴むために量をこなす」という意識が重要なんだ、と語っています。
この感覚、仕事でも経験ありませんか?
何年も試行錯誤していたプロジェクトが、
ある日突然スルスルとうまくいき始める。
営業で何十件と失敗し続けた後、
ある切り口で一気にアポが取れるようになる。
まさに“いきなり上手くなる”瞬間。
加えて、菊池選手が語っていた「視野を狭めないこと」の大切さも印象的でした。
野球にどっぷり浸かっていた彼が、
異業種の専門家の意見を取り入れることで視点が変わり、
自分の限界を突破していく
──これは我々のような経営層にも必要な姿勢ですよね。
社外の人との対話、新しい分野の本、異なる業界の視点。
要するに今の仕事を一歩引いた目で俯瞰できるかってことです。
目の前の仕事に集中することは大事ですが
自己流になってしまいがちです。
そんなときに本や違う人の意見を試して
客観的に自分を見る。
そういう思考のほうが上達が早いです。
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編集後記
この思考を中学野球のとき知っておきたかった。
練習量をこなすばかりで、反省してます。。。