私の独断と偏見に満ちた研究結果によると、
中小零細企業の経営者は
年間5,000万円くらい好きに使えるようになると
それ以上成長するための行動を起こさなくなりますね。
営業利益が5,000万円ではなくて、
経費で使えるお金を含めての5,000万円ですから
達成しちゃってる経営者も多いかもしれません。
M&Aや事業承継だったら最初からこの基準を
クリアしている例もあるので
それ以上伸ばそうというモチベーションがないパターンが多い。
やっぱり金儲けに価値をおくからこうなるのであって、
その先に行く経営者は金儲け以外のモチベーションがあるような気がします。
この先は大きく3つに分かると思っていて
・ゲームタイプ
・上場タイプ
・金儲け特化タイプ
私みたいなのは完全にゲームタイプで
ゲームを進めるためには少々辛いことも大丈夫(笑
ただし、ハマるゲームを見つけるまで大変。
上場タイプが経営者の理想で
理念と透明性が高く、新卒に人気の会社を目指します。
数年後に大化けするのはこのタイプ。
金儲け特化タイプは、年間5000万円では全然足りなくて
無限に金が欲しい人。たまにいらっしゃいます。
衰え知らずの強烈なモチベーションで会社を引っ張る。
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編集後記
昔、私が取引先とトラブルになったときに、
私が折れればすべて丸く収まったのですが、
結局謝らずに数百万返金した事例がありました。
M社長にその経緯を話したところ
「土下座で数百万得するなら何回でもやりますよ!!!」
といってて、清々しい男だなぁと思いました^^