あっという間に今年も半分を過ぎました。
気づけばもう7月、今年はなにをやれましたか?
脳科学によると、
私たち大人は前日と同じ思考を90%も
自動再生しているそうです。
つまり毎日が再放送。
CMを飛ばすように一年もスキップされてしまうわけです。
そこでご紹介したいのが「錬時間術」。
要は“新しい刺激を毎週インストールして、
主観的な時間を引き伸ばそう”という荒技です。
私自身、かなり意識していて
・最低3ヶ月に1度、新しい店を出す(最近は毎月。。。)
・サックスで難しい曲を発表会のために毎日練習
・芝生の生育を1段階上の基準でやる
・家庭菜園を成功させる
・行ったことのない地元の飲食店を塗りつぶしていく
・家族でやれるアクティビティを増やす
・新しい定番レシピを探す
など、未体験ゾーンを詰め込みました。
結果、「え、まだ365日経ってないの?」という感覚に。
コツは“未知×頻度”。
未知の体験を最低週1で手帳にセットしましょう。
知らない業界の人とランチ、初めての楽器に触る、
オンライン講座で脳に鞭打つ
なんでもOK。
慣れ始めたら次の刺激へ乗り換え、
常に“昨日の自分と面識がない自分”を生成し続けるのがポイントです。
よく「時間が足りないから買いたい」と言いますが、
体感時間なら自家製造が可能。
アンチエイジングサプリより安く、
手軽に“体感寿命”を2倍3倍へと水増しできます。
人生の総ページ数が増えたと錯覚できれば、それはもう勝ち。
退屈は老化のファストパス。
会議が終わったら、
さっそく次の“初体験”をGoogleカレンダーにぶち込みましょう。
ビビッとくる心拍数の上昇こそ、
あなたの生命線延長コードです。
さあ、今日も新しいネタで時間を錬成してみませんか?
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編集後記
広く浅くでOKだし、途中でやめても全然OK。
未知に触れることこそ醍醐味なのです。