主に経営者同士の会合とかで大事になってくるのが
初対面でその人の能力を把握すること。
スカウター機能を育てないと
弁が立つけど能力が低いタイプに時間を奪われます。
会社の目指す理想とか地域政治とか大きく語っているくせに
現実はなにも進歩してない人、周りにいませんか?(笑
そういう方に巻き込まれないようにするためには
その人の「行動量」を見るようにしたらいいです。
会社の目指す理想を語っているんであれば、
「業績は毎年どのくらい伸びているんですか?」
「新卒・中途は毎年何人くらい受け入れてるんですか?」
とか具体的なことを聞くようにする。
◆スカウター強化3ステップ
① 数字を聞く
「売上、利益、採用数、全部で年間いくら?」
と具体的な数字を突っ込むと、
話がふわっとしている人ほど急にトーンダウンします。
逆に数字が即答で返ってくる人は行動量が伴っている可能性大。
② プロセスを掘る
「どうやって?」と一歩踏み込むと、
実践者は自分の失敗や学びを語ります。
理想家は“理想”をさらに語るだけなので分かりやすいです。
③ 失敗談を聞く
本当に走っている人ほど転んでいます。
「最近やらかしたことあります?」の質問で、
面白い失敗談が返ってきたら頑張ってる経営者と見ていい。
失敗ゼロは行動ゼロと同じかも。
行動量を見る癖をつければ、
情報通ぶるだけの“口だけ番長”に振り回されなくなり、
成果を出している人との時間を最大化できます。
ぜひ今日からスカウターを研いでみてください。
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編集後記
なにしているか分からない人は、
だいたい何もしてないんだよね(笑