ビジネスとナンパ師

ナンパの話なんてどうでもええわ、と思いながらも、

ちょっとだけ聞いてほしいんです。

ナンパ師って、どうやら「下手(したて)に出たら負け」らしいんです。

「よかったら連絡先教えてください…」

なんて低姿勢でいったら、一瞬で撃沈するらしい。

 

これって実はセールスでもまったく同じなんですよね。

 

「お忙しいところすみません…もしよかったら資料だけでも…」とか、

「ぜひ見積もりだけでもさせてください…」とか、

「あの、ほんとにちょっとだけお時間いただければ…」とか、

そういう“下からの姿勢”って、相手から見たら魅力ゼロ。

 

むしろ「この人、売れてないんだな」って見抜かれて終わり。

 

もちろん、横柄に出ろってことじゃないです。

でも、こちらが扱っている商品・サービスに自信があるなら、

「これ買わん人、人生損してるで」というマインドで接するくらいがちょうどいいんです。

 

実際、成績のいい営業マンほど、お客さんに媚びない。

「あー、これピンと来ないなら、今日はやめときましょっか」くらいサラッと言える。

そうすると逆に、お客さんのほうが「いや、ちょっと待って」となるから不思議です。

 

これと似たような経験が私にもあって、

起業3年目くらいからお客さんの経営者より

明確に集客や求人知識で上回ったんですよ。

 

そうしたらお客さんの反応が変わって、

どっちがお客さんだか分からなくなるくらいの関係が普通になりました。

 

これはナンパでも同じらしい(知らんけど)。

 

要は「こっちが選んでる」という感覚を忘れたらいかんのです。

相手に選ばれる、買ってもらえる…ではなく、

「こっちが選ぶ価値ある人に届けたい」というスタンス。

 

そのために裏で死ぬほど勉強するんだけどね(笑

 

このマインドでいると、

営業も集客も求人も、ぜんぜん疲れ方が変わりますよ。

変に断られることも減るし、何より自分がナメられない。

 

自信がある商品こそ、「買わん人、気の毒やな」くらいに思っときましょう。

ほんとにそう思えるなら、売れるようになりますから。

 

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編集後記

 

ウェブ集客のなにが楽って、相手から頼んでくる状況を

先に作ることができるってとこ。

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【小さな会社のためのプライベートブランドの作り方】

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