店舗を展開していると一番重要なのは
テストマーケティングだと思いました。
めぼしい物件があったら、そのエリアで
Instagram広告を10万円くらいやってみて
店舗LINEに誘導して登録率を確認する。
すると反応が良いエリアと悪いエリアが
はっきり生データとして収集できます。
店舗を出すとどの業界でも1000万円以上の投資になるので
たった10万円で確認できるなら安いものです。
もちろん競合他社の状況や立地状況で集客は左右されますが、
テストマーケティングでの生データを信じるほうがいい。
さらに、このテスト結果は出店後の販促にも活用可能。
反応の良かった広告はオープン告知に再利用、
悪かったパターンは避ける。
10万円の広告費が、数百万〜数千万の損失を防ぐ保険になります。
店舗出店は「勝てる確率が高い場所でだけ勝負する」ゲーム。
データなしで挑むのは、地図なしで山に登るようなもの。
偶然登頂できる人もいますが、多くは遭難します。
せめてコンパスと地図=テストマーケティングは持っていきたいですよね。
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編集後記
そう考えると独立する個人事業主が
なんとなくテナントが空いていたからと
出店を決める怖さが分かりますよね。