学びの余地を見つける

学びをやめた人ほど「もう十分」と言い、

学び続ける人ほど「まだまだ」と感じている。

この感覚、経営の現場ではよく目にするものです。

不思議なようでいて、実はとてもシンプルな原理かもしれません。

「もう十分知っている」「このくらいでいいだろう」という感覚は、

一見すると自信や落ち着きのようにも見えますが、

実際には思考停止のサインだったりします。

 

現状に満足した瞬間から、成長はゆっくりと止まり始めます。

 

一方、「まだまだ」と感じている人は、

知識が足りないからそう言っているのではなく、

常に学びの余地を見つけているのです。

 

耳の痛い指摘にも向き合い、謙虚に受け止める姿勢がある。

学び続ける人は、知識量そのものよりも、学びに向き合う“姿勢”が違うんです。

 

たとえば、同じようなフィードバックを受けても、

「自分はできている」と思っている人はスルーします。

でも、学び続ける人は、「そこに何かヒントがあるかもしれない」と前のめりで捉える。そうした地道な積み重ねが、気づけば大きな差になるんですね。

 

成長に近道はありません。

ビジネスでも人生でも、成果を出し続けている人に共通するのは、日々の姿勢です。

 

「もう知っている」と思った瞬間から、世界が狭くなっていく。

一方で、「まだまだ」と思える人は、常に広がり続ける。

 

だからこそ、忙しい経営者こそ、学びを止めないことが大切です。

どんなに経験があっても、どれだけ成果を出していても、

「まだまだ」の姿勢が未来を変えていく。

 

その小さな違いが、やがて大きな成果を生むのだと思います。

 

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編集後記

 

豊かな日本では、学ばないでも生きていけるから

何を楽しめるか、自分と相談ですね。

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