職人から好かれる男になれ

渡部建があの佐々木希を射止めた理由を知っているだろうか?

 

今日はそんな話。

ビジネス界のヒエラルキーを解説しておくと

 

一般的な認識では以下でしょう。

 

支配層

 老舗大企業の経営者、財閥系、政治家と強いコネを持つ人たち。

 👉 国や業界のルールを動かせる立場。

 

成功者層

 大手上場企業の創業社長、巨大M&Aを成功させた経営者。

 👉 一代で大きな富とブランドを築いた人たち。

 

中堅層

 成長ベンチャーの創業者、地域で圧倒的シェアを持つ企業オーナー。

 👉 地域・業界で「顔」として知られる存在。

 

仕組み化オーナー層

 フランチャイズ展開や複数店舗を持つ中小企業経営者。

 👉 自分が動かなくても回る仕組みをつくった人たち。

 

プレイヤー層

 個人事業主、士業、フリーランス。

 👉 自分の労働に依存、動かなければ収益ゼロ。

 

でもね、下剋上的なところがあるのが現実で

プレーヤー層には「職人」と言われる人たちがいるんですね。

 

飛び抜けて美味しい料理を作れたり、

目が眩むようなデザインをできたり、

会社の根幹を変えるアドバイスができたり。

 

こういう職人は、ヒエラルキーでいうと

実は一番上になります。

 

いくらお金を積まれても動かない職人が一番強い。

 

具体例でいうと、

銀座すきやばし次郎・隈研吾・森岡毅などの職人です。

 

もっと身近な例でいうと

町の人気美容師さん、全国から依頼が絶えない税理士さん、いつも満席のイタリアンのシェフとかですね。

 

こういう人たちは、表向きは“プレイヤー層”に分類されがちなんですが、実際にはその専門性と唯一無二の価値で、支配層すら頭を下げる存在なんです。

 

さて、話を戻します。

 

じゃあ、なぜ渡部建は佐々木希を射止めたのか?

 

もちろん、顔も整ってます。 

でも、彼が持っていた最大の武器は「職人との信頼関係」なんですね。

 

業界の中で“あいつがいないと予約できない、職人さんが口を聞いてくれない”と思われるパイプ役。

 

こうなると、ビジネスヒエラルキーは関係なくなってくるんですよ。

経営者や政治家より渡部のほうが上だったことは容易に想像できます。

 

1個人の芸人でそこまで面白くなくても

お金とかステータスじゃなくて、 「この人、いないと困るよね」っていう絶対的なポジション。

 

職人へのリスペクト

味への理解度

良い顧客への拡散効果

 

こういう理由から職人からの絶大な信頼があったものと考えられます。

 

全盛期の佐々木希は経営者や政治家でも選び放題でした。

 

しかしその上の職人ヒエラルキーを理解して

渡部の稀有さを分かっていたのでしょう。

 

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編集後記

 

今度から蜂蜜ハンター・緒方陽一さんのオンライン販売事業を私がサポートすることになりました。

森の部族ハニーハンター達と寝食を共にし ハニーハントをする事によってその希少な野生蜂蜜を調達している方でテレビにも多数出演している職人です。

 

報酬は蜂蜜です^^

 

情熱大陸

https://drive.google.com/file/d/1c2tP0wTXOCeUDYjLOryilNs-EonYQG1Z/view?usp=sharing

 

クレイジージャーニー

https://drive.google.com/file/d/1uv70ULmgpuMQiu72I2eG3zogV2Nr_Oa1/view?usp=sharing

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