新規事業をやるときに周りの反応を調べると思いますが、
親しい知人や仕事仲間の
「いいね!」「美味しい!」「流行るよ!」
とかは絶対あてにしちゃいけません。
そいつら、全然お店こねーから 笑

やっぱり知り合いだと評価が甘くなっちゃうし
ズバッと意見をいいたくない。
だから新規事業は打率が低くなっちゃうんですよ。
一番の判断基準は、財布を開くかどうか。
具体的に言うと、サービス開始前に
- 前金を払ってくれる
 - 回数券を買ってくれる
 - 契約してくれる
 
一部の人が強烈に反応するサービスが
当たるサービスになる可能性が高いです。
飲食店だったら隔週で曜日の間借りをやってみたらいい。
キッチンカーもっている人に交渉して、一度売ってみたらいい。
BtoBだったら既存クライアントに3ヶ月無料で導入して
結果が出たら絶対に契約してもらうように交渉したらいい。
でも意外とやらない人が多いんですよ。
みんな完璧な状態でスタートしたいって、思い過ぎなんです。
不完全な状態で、早く現実を知ってしまうのが怖いんです。
独立や新サービスを準備してるときって楽しいですからね。
知人たちは客じゃない。
現金くれる人だけが客なんですよ。
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編集後記
真逆なケースですが、地元神埼に「りぼん」っていうスナックを同級生がやっているんですが、客は少数の知人だけでスタートして口コミが口コミを呼んで大賑わい。あいつ商才あるな。