「月収◯万円を目標に!」
フリーランス・副業界隈でよく聞く、ワードですよね。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。

もしあなたがこの数字だけを追いかけているなら…
その道、たぶん99%の確率で心が折れます。
なぜなら、その目標は「時給労働の延長線上」に過ぎないから。
クライアントの言いなり。
納期に追われる毎日。
本業と合わせたら過労死寸前の労働時間。
「あれ、俺、なんで副業したんだっけ?」と、ふと我に返る瞬間がきます。
そう、それはもう“自由な働き方”ではなく、“不自由な独立・副業”です。
本当にキャリアの軸に置くべきなのは「収入」ではありません。
最初に考えるべきは「理想の働き方」。これです。
・1日何時間、週に何日働きたい?
・どんな人と、どんな仕事がしたい?
・どこで、どんな暮らしを送りたい?
・その上で、どれくらいの収入が必要?
この順番で考えないと、ほぼ100%迷走します。
たとえば、月収100万を稼いでるけど、深夜まで働いてヘトヘトの人。
私もやったことありますが、幸福度は著しく低くなります(笑
会社に所属して安定しつつ、副業で時間を切り売りしながら
稼ぐのって不幸になりやすいんですよね。
だから正解としては、本業の会社で昇進したり、給与を交渉したほうがいいです。
通常の労働時間でコスパをあげていく。
そして副業は株式・ETFで貯金みたいに積み上げることが正解。
労働時間の提供は生活の安定になりますが、
提供しすぎるとなんのために生きてんの?ってなっちゃうよ。
■□■□■□■□■□■□■□■□
編集後記
労働時間長すぎるとストレスでお金使っちゃって
時間もお金も残らなかったなぁ。