他責思考からの脱却がキャリアを救う

「たまたま合わなかっただけなんです」

って言葉、よく聞きますよね。

 

面接でもよく聞きますが

本当に“たまたま”なんでしょうか?

会社を辞めた人がよく言うこのセリフ、

表面的には自己防衛のようで、一見正当な理由に見えます。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

その人が次の職場でも「合わなかった」と言い出す確率、

妙に高くないですか?

 

実際、どんな職場にも多少のクセはあります。

クセの強い上司、理不尽なルール、微妙な人間関係……。

 

でも、周囲とうまくやれている人は、

そんな環境でもしっかり成果を出して、

ちゃっかり人望も集めていたりします。

 

一方で、

毎回「周りが悪い」「上司が理解してくれない」

「自分の良さを評価してくれない」と愚痴をこぼす人がいます。

 

共通しているのは、他人のせいにするクセが

染み付いてしまっているということ。

 

これはつまり、「自分は変わらずに済む」

という都合のいい思考なんですよね。

 

でも、残念ながらそれは長期的に見ると、

自分の首を締めています。

 

なぜなら、どこへ行っても人間関係はついて回るし、

どこへ行っても自分の“クセ”はついて回るからです。

 

転職しても、起業しても、結局は人と関わらざるをえない。

 

じゃあどうすればいいのか? 

まず最初にやるべきことは、

「もしかして自分にも原因があったかもしれない」

と考えるクセをつけることです。

 

たったこれだけで、視界が一気にクリアになります。

 

他人は変えられないけど、自分はすぐ変えることができます。

 

「自分が悪い」と自罰的になる必要はありません。

でも「自分にも改善の余地がある」と思えた瞬間から、

前に進む道が見えてくるんです。

 

沈むべくして沈む人と、どこでも浮かび上がれる人。

その分かれ道は、案外こんなところにあるのかもしれません。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□

編集後記

 

20代で2回以上転職やっちゃってる人はだいたい他責思考です。

——————————————————–
【小さな会社のためのプライベートブランドの作り方】

【最近私が読んだ本】
https://booklog.jp/users/kanzaki1234

【佐賀で集客するために知っておくべき27の集客方法】
https://inthecom.net/file/seminar-tokuten.pdf

【LINE@で売上を伸ばすための4つの方法】
https://inthecom.net/file/line-uriage-up.pdf

【売れる名刺PDFデータ】
https://inthecom.net/file/ureru-meishi.pdf

【歯科業界のウェブマーケティング】
https://inthecom.net/4360

このメールは石橋幸一朗が発行するメールマガジンです。

メルマガバックナンバー
https://consulting.inthecom.net/blog

メルマガの感想・お問い合わせはこちら
info@inthecom.net