世の中には
・資産になるもの
・資産にならないもの
の2種類がある。
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これを良く考えて行動すると
資産が溜まってきて後々楽になってくる。
っていうのを言語化できたので共有します。
ここ2年半、私はサックスを頑張っていて
なるべく最短距離で上達することを目指しています。
発表LIVEは自分で課題曲を決めることができて、
いままで個人的に好きな曲を良く考えずに選曲してたんだよね。
FIRST NOTE
https://www.youtube.com/watch?v=zPaReFxjc0k&list=RDzPaReFxjc0k&start_radio=1
こういうやつとか。
ただ目標としている姿は
JazzBarとかで「一曲やろうぜ」と知らない人と
かっこよくセッションすること。
半年前くらいに、
上記の目標と努力の方向性がズレてたのに気付いた。
知らない人とセッションするなら誰でも知っている
スタンダードジャズを集中的に練習すべきでした。
- Autumn Leaves(枯葉)
 
哀愁の名バラード。ジャズ入門の定番。
- Take Five Paul Desmond
 
5拍子の代表曲。アルトサックス曲として超有名。
- Blue Monk Thelonious Monk
 
シンプルなブルース進行。アドリブ練習に最適。
- All of Me Gerald Marks
 
明るくメロディック。初心者にもおすすめ。
- Satin Doll Duke Ellington
 
スウィング感を鍛えられる王道曲。
- My Favorite Things
 
コルトレーン版で有名。モーダル練習にも◎
- Misty
 
バラードの王道。表現力を磨くのに最適。
- Take the “A” Train
 
スウィング・ジャズの代表曲。セッションで頻出。
- There Will Never Be Another You Harry Warren
 
アドリブ練習の教材としても定番。
- Fly Me to the Moon Bart Howard
 
歌ものジャズの定番。明るいノリで演奏しやすい。
こういう年季の入った曲がジャズスタンダード。
ここらへんが弾けたらBarで困らないし、ジャズを資産化できる。
スタンダードを弾けるようになると
楽譜を持ってない人でもセッションできる。
つまり音楽の「資産化」ができるってこと。
他方、自分が好きなポップスや新しめのジャズだと
JazzBarで気軽にセッション出来ない。
この方向に努力すると音楽にかけた時間が無駄になりやすい。
仕事でも趣味でも共通していて
自分が使っている時間が資産になっているか
判断するのはめっちゃ大事。
例えば
社長が現場に入らざるを得ない状況の会社でも
現場に入ることで社員の動きが普段より理解できて
改善点も見えてくる。そういう視点だと組織の資産化ができます。
ゴルフもそうで、100切りまでは自主練習・レッスンやコースの費用は
無限にかける意気込みでいけば短期間で達成できる。
100切りさえすればゴルフを楽しむことができるし、
誰とゴルフしても迷惑をかけません。
100切り=ゴルフの資産化だと言えます。
人付き合いもそうで、10年以上良い関係を続けたい人だけ
付き合えればそれでいい。
多くを求めることで時間もお金も浪費してしまう。
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編集後記
音楽からのインスピレーションは半端ない。