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1.夢売るふたり
松たか子・阿部サダヲ主演なので
ハズレ要素ゼロですね 笑
阿部サダヲは、コメディ映画も得意ですが
私はシリアスを演じているときのほうが好きです。
東京の片隅で小料理店を営んでいた夫婦は、火事ですべてを失ってしまう。夢を諦めきれないふたりは金が必要。再出発のため、彼らが始めたのは妻が計画し、夫が女を騙す結婚詐欺!しかし嘘の繰り返しはやがて、女たちとの間に、夫婦の間に、さざ波を立て始める…(C)2012「夢売るふたり」製作委員会
妻は機転が利くタイプの賢い女性。
夫は人に好かれる典型的な良い人。
再出発のために妻が夫の長所を利用して
結婚詐欺を次々とやっていきます。
夫を操っているつもりの妻でしたが
徐々に夫に対する復讐に変わっていく。
言葉ではなく表情としぐさで変化を視聴者に伝える
松たか子の演技はすごいです。
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2.最悪を考えて戦略的停滞を選ぶ
コロナウイルスの変異株が日本でも広がって
なかなか感染者数が減りませんね。
私は専門家ではないので、今後の感染予測は
全然検討がつきません。
しかし最悪を考えると、
変異株が何種類も日本にやってきて
それぞれに対応したワクチンを年間何回も
打つ必要があることではないでしょうか。
月1回ワクチンを打つのは、
財政的にもほぼ不可能なことなので
自粛に逆戻りする可能性も数%はあると思います。
なにを言いたいかというと
コロナウイルスでダメージを受けた業種、
主に顧客と接触するビジネスの経営者さんたちは
いま拡大路線はやらないほうがいいってことです。
賃料も安い、人も余っている。
だけど最悪を考えると拡大路線は最悪手です。
人生100年ありますし、3年くらい現状維持でも
いいじゃありませんか。
下手に焦って拡大すると戦力が分散して
既存店の業績も不安定になります。
私が接触系ビジネスをやっているなら
戦略的停滞を選びます。
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3.編集後記
飲食系の経営者が、新業態の飲食をはじめるのも
あんまり良くないと思います。
感染対策が万全だからといって100%の顧客が
戻るわけじゃないからです。
意外といまジッと我慢している会社のほうが
傷が浅く済む分、3〜5年後から復活できる
かもしれません。
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