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1.アフターダーク
アフターダーク (村上春樹)
https://amzn.to/3gvFk1B
中身がないようであるようで無いのが特徴。
それでも最後まで読ませる村上春樹はすごい。
村上春樹の中では駄作部類だけど
暇であれば読んでもいいくらいの本でした。
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2.共通言語を増やす
ビジネスを円滑にしていくためには
人との共通言語を増やしていくのが手っ取り早いです。
ここでいう共通言語とは、
打てば相手に響き渡るようなネタのことです。
いくつか例を上げてみましょう。
まず一番簡単なのは「最先端の情報」です。
あらゆる業界の最先端を調べてみましょう。
相手が不動産屋さんだったら、
オリンピック後の不動産価格について。
音楽家だったら今後の音楽系配信(Youtubeなど)の
将来性について聞いてみたり。
主婦だったら時間節約レシピや
子どもとの接し方について。
とにかく相手がプロの領域の話題を振ると
響かない人はいません。
自分自身も知識が増えて、いいことばかり。
あとは趣味ですね。
高級車、お酒(ワインか日本酒)、ゴルフ、日本史
政治、書籍、映画野球、サッカー、筋トレ
料理、海外旅行、飲食店、自転車など。
私は社長さんが相手の商売なので
こんなことしかでてきませんが^^;
共通言語を作るには、そんなに時間はかかりません。
例えば筋トレだと
「やっぱり食事制限とかやってるんですか?」
「ベンチプレス40kgくらいで精一杯なんですが
◯◯さんはどんな感じですか?」
など本を1冊読めば話題の振り方が分かります。
最近であればYoutubeの関連動画を1〜2本みるだけ。
最近、現場畑の看護師さんが相談に来られたときは
「国への事務書類とか大変ですよねー」
「どんな志で起業されたんですか?看護師さんで起業は珍しいので」
「現場と経営って全然違いますよねー」
過去の看護師さんとの対話経験で、
共通言語がわかるから話を振れます。
もし雑談が苦手だと思っている方がいらっしゃれば、
自分の得意分野ではなくて幅広い業界の薄い知識を
身につけてみてはいかがでしょうか。
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3.編集後記
全業界の確かな知識を得るなんて無理です。
うす〜〜〜い知識でいいんです。
だって自分の分野以外はプロじゃないんですから^^