経営者は優等生じゃダメなのか?

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1.間違いないチャーハンレシピ

 

最近どはまりしているコウケンテツ先生Youtube

 

チャーハン、油ぞうめん、プルコギ、チキンステーキ

どれも素晴らしいレシピでした。

 

特にチャーハンは最高

https://www.youtube.com/watch?v=jNeRjt5bw40

 

是非やってみてください!

 

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2.経営者は優等生じゃダメなのか?

 

短歌って奥深いんですよ。

ちょっと気になった一句を紹介します。



「優等生と呼ばれて長き年月をかっとばしたき一球がくる」

俵万智『チョコレート革命』より



たぶん作者は、ずっと優等生と呼ばれて学生時代を

過ごしてきたんだと思います。

 

周りが「あの人は優等生だから・・・」と尊敬とも

軽蔑とも取れる環境に身を置いている息苦しさを感じますね。

 

どこかでこの殻を破りたい気持ちが常にあって

ようやく一矢報いるときがきた!

 

そういう臨場感をこの短歌に感じます。

優等生の歌人から優等生のみんなへのエールでしょう。

 

この短歌にグッと来る人は、たぶん優等生寄りですね。



さて、石橋幸一朗トンボぶん投げ事件をご存知であろうか?

 

論理が通っていない中学校野球部の顧問に

トンボをぶん投げた伝説の事件です。

 

このときの心情はよく覚えていて、

頭悪い系監督の論理の通ってなさに

「こんなお遊び辞めてやるわい!」

とトンボを先生に投げたんですね。

 

かっ飛ばしたき一球が「監督」だったんですね^^

 

このとき、優等生をやっていても人生損するなと

論理の通っていない人に反抗することを覚えました。



ちょっと脱線しました。

 

私の身近な例で次期社長のK氏が

いるんですが、二枚目で甲子園出てるし

家金持ちなのに礼儀正しくて仕事も出来るという

まれに見る優等生なのです。

 

自身で「全部一通りできるけど、秀でたところがない」

というのが悩みだと言ってました。



確かに創業社長はなにかで100点の部分がないと

起業して軌道に乗るのが難しい。

 

世襲社長だと昔から親の商売を見てきたから

ある程度高いレベルでこなせるようになる。

 

でも100点の部分がないからいけないのか、

というと全然そうじゃないと思います。

 

会社は色んなことに秀でている人を雇うから

強くなれるのです。

 

別に経営者が5教科全部0点でも

1教科だけ得意な部下が5人1教科ずつ90点取れば

優良企業になれるのです。

 

特に創業社長はだいたいどこか0点の教科がありますから

誰かに補ってもらわないとバランスが取れません。



人材育成が苦手だったら、人事担当を引っ張ればいい。

デザインが苦手だったら、デザイナーと提携すればいい。

会計が苦手だったら、実力ある税理士と顧問契約するだけ。



一人で5教科全部90点を取らなくてもビジネスは回ります。

会社みんなで5教科全部90点でいきましょう^^



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3.編集後記

 

自分が得意ではないところを見極めて

誰かに任せることも社長の大事な仕事かも。

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