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１．ひと

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淡々と流れるストーリー

主人公の孤独と周りの人たちのはなし

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２．顧客との関係づくりには、接点を重ねることが重要

福祉用具の営業マンを半年だけやったときに

１週間に１度、新規顧客周りをやっていました。

やっている事といえば、競合他社と同じ商品で

同じ価格の介護用ベットのアピール。

何回も訪問していると

「めっちゃ嫌われてるなー。。。」

と勘が鈍い私でも分かるくらい露骨に毛嫌いされていました。

何回も何回も全然魅力のない商品を勝手にPRする

営業マンなんて、ケアマネさんたちからしたら邪魔ですよね。

この経験から、二度と嫌われるようなことをしないと誓って

今のウェブ制作事業をやっています^^;

さて、ザイオンス効果という心理学をご存知でしょうか？

———

引用元 https://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/mikata/column/pi2/004.html

テレビCMを例に挙げると、

最初は気にも留めなかったCMを何度となく

見ているうちに、タレントや流れてくる音楽に

次第に好感を抱くようになること。

これが「ザイオンス効果」です。

営業の立場では、顧客との接触回数を増やすことで、

好印象を持ってもらえるというのが「ザイオンス効果」です。

「ザイオンス効果」とは、

同じ人やモノに接する回数が増えれば増えるほど、

その人やモノに対して好印象を持つようになる

心理現象のことです。

接触回数を増やすことで好印象を獲得できるとは言え、

「ザイオンス効果」が逆効果に働いてしまうケースが

あることも注意してください。

例えば、相手が自分に対して良くないイメージを

抱いている、つまり自分のことが「嫌い」な場合です。

自分への印象が悪いまま接触回数を増やしても、

「嫌い」が上書きされていくだけで、

悪い印象が大きくなってしまうばかりです。

———

私の失敗例は、完全に後者の嫌われる上書きです^^;

接触回数を増やすには直接ではなくても

・オンライン会議

・手紙

・ニュースレター

・お中元、お歳暮

・メルマガ

・イベント、セミナー

など考えれば結構あるものです。

相手にとってメリットがあることを

１０回くらい積み重ねると

良好な信頼関係が生まれてきます。

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３．編集後記

下手な営業マンの辛さを少し理解している石橋でした^^

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