なぜサービスの値段を上げたほうがいいのか

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2.なぜサービスの値段を上げたほうがいいのか

 

よく古くからやっている定食屋や八百屋さんが

「この価格を守りたい」

とか言うじゃないですか。

常連さんたちのために・・・って。

 

今だったらキャベツが300円とかで、

八百屋さんが暗い顔してたり。

 

でも八百屋さんは中間マージンを取るビジネス

なので、原価が上がっても利幅は変わりません。

 

キャベツの売れ行きは減るかもしれませんが

他の代替野菜がその分売れることでしょう。

 

定食屋さんだったら「焼き肉定食 500円」を

頑なに守っていたり。

 

人情でいうと良いことかもしれません。

ただビジネス面でいうとかなり損してます。

 

値段を上げるメリット

・客数をコントロールでき、人件費が抑えられる

・ゆっくり仕事できる

・常識がない客層をシャットアウトできる

・ブランドがつく

・紹介されやすい

 

居酒屋さんで「はよ酒もってこい!」なんて

声が聞かれるのは安い大衆店だからです。

 

そういう客も高級フレンチでは借りてきた猫

のようにおとなしくしているでしょう(笑)



上げた後の経常利益の変化も見ものです。

 

100円のジュースを10人に売る商店があります。

わかりやすいように人件費と家賃等は0とします。

 

売上1日1,000円、原価300円、経常利益700円

 

130円にして7人に売ると

1日910円、原価210円、経常利益700円

 

価格を30%上げると、客数が30%減少しても

経常利益は同じです。

 

後者のほうが客数が少ないため人件費も少なく抑えられ、

店員は余裕を持って接客できるでしょう。

 

長い目でみると後者のほうが強いのは間違いない。



大切なのは売上ではなく、最終的な手残りです。

 

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3.編集後記

連日シミュレーションゴルフの視察中です^^

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