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1.日常の小話シリーズ
一時期、フリーペーパーのWASABIっていう
媒体をM&Aしたいなーと考えていました。
「俺がWASABIを買ったらどう思う?」
妻
「うーん、どうも思わないかなぁ。。。
でも買わないほうがいいと思う」
いつも私の話を否定しない妻には
珍しいと思ってました。
「でもWASABIが一番適していると思うんだよねー
広告も営業かければもっといけると思うし
佐賀でも影響力が大きくなると思うのよ」
妻
「フリーペーパーのWASABIの話なの?!
刺し身に使うワサビかと思ったよ!」
うちの妻、可愛いでしょ^^
結局、チューブタイプの本わさびを買いました。
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2.返さなくていい借金をしないか?
そもそも悪い借金と良い借金というものがあります。
悪い借金・・・
金利3%以上の借金、企業の赤字補てんのための借金、
生活資金での借金、リターンを期待できない借金、贅沢病のための借金
特に支出を抑制できない稼げるタイプの社長さんは、
悪い借金を持っていらっしゃいます。
また赤字補てんで食いつないでいくためだけの借金も
よくないですね。見切りをつけるか、抜本的な方向転換や
改善を行う必要があるでしょう。
良い借金・・・
金利3%未満の借金、金利以上でリターンを出せる事業や
投資のための借金
良い借金は借りれるだけ借りたほうがいいと思っています。
例えば金利2%で借りて、年間4%で運用するだけでいいのです。
例えば、パーソナルトレーニングジムでエステマシーンを
導入するのに100万円かかったとしましょう。
会員にオプションとしてエステをすすめることで、
5名が月1万円の契約を結んでくれるだけで年間60万円の売上です。
平均5名の会員がずっと続くと仮定します。
100万円を金利2%で5年返済と考えると月の支払いは
たったの17,527円。月キャッシュフローが32,474円でます。
不動産で考えるとこんな素晴らしい物件は日本にありません(笑)
利回りなんと60%!
不動産賃貸業をはじめてみて、
投資効率で考えると普通のビジネスのほうが
割が良いことが多いと気づきました。
だから経営が上手くいっている企業は
もっと借入を増やして、設備やシステム、ITに投資すべきです。
私がチャレンジした融資の中で「当座貸越」と
呼ばれる制度があります。
企業のカードローンみたいなもので、
枠を持っておけばいつでも低金利で「理由なく」
借りることができます。
当座貸越とは
https://shikinchoutatsu-lab.jp/shikinchoutatsu/3733/
すぐ借りれて金利だけ払っていれば良い制度です。
例えば、解体業の場合で少し大きな工事の受注が
取れたとしましょう。事前に職人・機材の支払いがあるので、
ある程度現金を持っていないと黒字倒産となります。
そんなときに当座貸越を使って、
売上が入ったあとにゆっくり返せばいいのです。
この制度は審査が厳しいので、
決算がそこそこ優秀でないと通りません。
だから業績が良いときに枠を作っておくことが必要です。
佐賀県の経営者さん、
当座貸越が気になるという方はご相談受け付けております(笑)
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3.編集後記
当座貸越の枠が2,000万円に倍増して嬉しいです^^