集客とサービスを分離する

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1.すき焼きのレシピ

 

https://delishkitchen.tv/recipes/136600026888536333

デリッシュキッチンのすき焼きレシピで

割り下をつくってみると完璧でした

 

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2.集客とサービスを分離する

 

「会社は粗利で生きている」

とはよく使われる言葉です。

 

本当にそのとおりで売上を上げるというより

粗利(売上ー原価)をいかに積み上げるのか、

これが経営を維持していく上で不可欠です。

 

経営には

・商品(サービス)関連

・営業関連(エリア・客層・営業・顧客)

・組織関連

・資金関連

 

大別して4つの要素に分解できます。

 

もちろん4つの要素すべてが上手くいくのが

理想ではあります。

 

しかしそれぞれの重要度は大きく異なります。

 

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この書籍によると

・27% 商品(サービス)関連

・53% 営業関連(エリア・客層・営業・顧客)

・13% 組織関連

・  7% 資金関連

 

このパーセンテージは重要度を表しています。

 

営業関連の重要度が会社全体の過半数を占めています。

つまり「営業さえ上手くいけば」なんとかなるのです。

 

経験上、商品関連と組織関連に思考を持っていかれやすいです。

 

・現場がまわっていない

・責任者が育っていない

・品質を担保できていない

など。

 

ほぼすべての零細企業社長は現場作業は超1流レベル。

だからこそ低品質のサービスが許せないし、

自分と同じようなレベルで現場を任せられる方を切望しています。

 

現場を任せられないから1番重要な営業関連がおろそかになり

売上が頭打ちになっています。

 

営業関連ができないと下請けに回らざるを得なくなり

粗利率は下がるわ、離職率は上がるわで踏んだり蹴ったり。

 

ここで外部の力を借りる思考が必要ですよね。

 

集客とサービスを分離して、営業関連に時間を割く。

サービスはとりあえず割高でも外部の1流フリーランスか

一人親方に任せちゃって、営業・集客に全精力を注ぐ。

 

その間に自社で未経験者を育てて、ある程度になれば

外部比率を落として粗利率をアップしてもいいでしょう。

 

7年前からこの思考を持っていれば

失敗しなかったのに。。。と思いながら書いています^^;

 

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3.編集後記

 

現場作業は全くやれないけど

ものすごく儲かっている社長っていますよね。

そういう人はだいたい営業要素に全振りしています。

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