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★150人のファンを作る
零細企業の取引先(消費者)の数で安定するのは
150〜200社(名)というのが体感であります。
この取引先や消費者というのは
自社のサービスに対してファン(少なくとも肯定的)
だけをカウントしています。
人類は進化の歴史の大半で、最大で150人ほどの
共同体で生活していたようで、
相手が何を考えているかを素早く察知したり
相手の気持を感じたりする共感力の限界のようです。
遺伝子のプログラム上そうなっているのには
驚きましたが、ようするに生きていくためには
150人くらいの信頼を獲得すれば成り立ちます。
個人の居酒屋さんでいうと
・月1以上は来店して
・他のお客さんを連れてきてくれる常連さん
が150人もいれば大繁盛店でしょう。
私がやっているウェブサイト制作・管理も
50では心もとないけど、150社だと怖いものがなくなります。
単にお客様を増やしたい!
ではなく
150人を目指すためにどうやって増やすか
数字を追っていくほうが、目標の到達が早まるでしょう。
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編集後記
少ない取引先やお客さんに依存するのは
精神衛生上も生存戦略上も最悪手です。